marriage 50
初めて作らせて頂きました。プラチナの、しとっっっっっ、、、としたリング。
旦那さまのリング(左)は、甲丸に近いけれどそれよりも少しぷくっとした印象のリングに。
旦那さま(左)はマット加工を施したプラチナ、奥様(右)がダイヤ入りのK18ピンクゴールドのマリッジ。
Huddleのお客様は圧倒的に女性が多い。自分ではあまり意識はしていないつもりなのだけれど…
もうコレで最後にしたいわ~!とうめきながら、ドットリングを作ったのが2年前。
やって来ました、ドットリング(左)のオーダー。(というか、絶対似合うだろうなぁと直感し、こちらからご紹介させて頂いたのですけれども。)
多方面にヤスリ跡を残し、いかにも「手で削り出しました!」という表情をしたリング。
線にほのかに揺らぎを付け、なめらかに手に沿うようにしております。実はこのリング、サイドに打刻した…
素材・太さの違うコンビリング。
旦那様のリング(右)はなんと、線径約3.5mm。ねじったコンビのリングは、線を「にゅいんっ」と曲げて接合し、うねりのコンビを作ります。
旦那様のリングはドドン!とボリュームのあるK18ホワイトゴールド。
奥様のリングは、細めのK18ピンクゴールドのリング。ひとつひとつの鎚目を、強弱をつけて動きのあるようなリングに仕上げております。
奥さま(左)はプラチナ、旦那さま(右)はK18ホワイトとK18イエローのコンビと素材の違うペアリングです。
粗すぎず、細やか過ぎずを心がけて。リングのうねりも、わざとらしくなりすぎず。
『ブログを書くには、時間・体力・余力・解放力・前進力・懐古心、そしてPCの画面と長時間にらめっこできる目の持久力、加えてキーボードを打つ指の力が必要なのだ。これらがすべて、しかもちょうど良いバランスになった瞬間にしか書けないのだよ!』
大きめに鎚目を付けており、ハンドメイドの持つ柔らかさとソリッド感の、二つのイメージを掛け合わせたようなリング。
着け心地にこだわられるお二人でしたので、リングの内面は極力丸い形状に。指に触れる面積が少なければ少ないほど…