marriage 109

このリングはなんと、台湾からわざわざオーダーに来て頂いたお二人のもの。お取扱い頂いているお店さんでハドルの事を知ってくれ、そしてはるばる日本へご旅行がてら、ご来店くださいました!ハドルのマリッジリングはフルオーダー。お客様のご希望を聞く事もさることながら…

marriage 108

K14の2本。14金は18金よりも黄色味が低く、ギラギラした印象にしたくないという方にはオススメ。細めの線を使用し、横に流れるようなイメージで全体に鎚目を入れております。所々に粗い部分も設け、均一感のありすぎないよう意識しました。

marriage 107

素材はプラチナ900。凹凸感の強いこの質感と、プラチナのきれいな銀色との相性は抜群。角度を変えるごとに生まれる光の波がとても美しいです。金槌で叩き込むたびに刻みこまれる、ひとつひとつの目の粗さを極力削り落とさず、ほぼ無垢の状態の鎚目。

marriage 106

旦那さまのリング(左)はK18ホワイトゴールド。緩やかな鎚目を入れ、ソフトな印象に。光沢も強く加えず、あくまでも自然に、自然に。リングに付けたカーブが指に沿い、手に馴染みやすいリングとなっております。

marriage 105

K18イエローゴールド。均一感のありすぎない三角のフォルムと、ぼこぼことした質感。このアンバランスさがとても素敵な2本に。奥様のリング(左)は鎚目の粗さを抑え、すっきりとした印象に。ゆるやかな突起のある形状が光の陰影を付けてくれ、コントラストの美しいリングとなりました。

marriage 20

このマリッジリングは2011年に作らせて頂いたもの。実は、当時リングを写真撮影後にSDカードがぶっとび、写真をアップできなかったため、marriage20が欠番となっておりました。この度、旦那さまが指輪を無くされてしまったという事で、再製作。

marriage 104

K18ホワイトゴールドのお二人。旦那様のリング(右)は幅3.5mmにもなるドン!と存在感のあるリング。ただし厚みを2mm以下にまで削り込み、重さを感じさせないボリューム感に。表面をざくっざくっとランダムに大きくカットし、その上からマットを当てて光沢を落としております。

marriage 103

3.0mmのドンッ!と重量のある18金リング。粗い鎚目を入れ、研磨を必要最低限までにし、極力無垢な状態の表面に。全体に光沢を持ちつつも、鎚目のザラザラ感が光を抑えてくれ、嫌みの無い艶がでてくれております。

marriage 102

ハドルのマリッジリング、ついに南半球へ!!!なんと、オーストラリアからのカップルです!関西を案内して回っておられた日本人のお友達に同行し、やって来たお二人。突然、『ここでリングを作る!』と宣言され、そのお友達も驚愕(笑)…

marriage 101

K18ホワイトゴールドのマリッジリング。片面はしっとりとしたマット、もう片面は光沢のある質感に。この面はマットと光沢との境目。ここまでくっきりと分かれます。そして特にこのリングの様に、すぱっっとスライスされたように切り立った面であればあるほど、このマットと光沢面の違いが出やすい。