marriage 47
プラチナ900のマリッジリング。
一度カナヅチでぼこぼこと叩き込み、その後、できた凹凸を削り取ってなめらかに。写真では光の関係でゴツゴツしているように…
多方面にヤスリ跡を残し、いかにも「手で削り出しました!」という表情をしたリング。
線にほのかに揺らぎを付け、なめらかに手に沿うようにしております。実はこのリング、サイドに打刻した…
素材・太さの違うコンビリング。
旦那様のリング(右)はなんと、線径約3.5mm。ねじったコンビのリングは、線を「にゅいんっ」と曲げて接合し、うねりのコンビを作ります。
旦那様のリングはドドン!とボリュームのあるK18ホワイトゴールド。
奥様のリングは、細めのK18ピンクゴールドのリング。ひとつひとつの鎚目を、強弱をつけて動きのあるようなリングに仕上げております。
奥さま(左)はプラチナ、旦那さま(右)はK18ホワイトとK18イエローのコンビと素材の違うペアリングです。
粗すぎず、細やか過ぎずを心がけて。リングのうねりも、わざとらしくなりすぎず。
『ブログを書くには、時間・体力・余力・解放力・前進力・懐古心、そしてPCの画面と長時間にらめっこできる目の持久力、加えてキーボードを打つ指の力が必要なのだ。これらがすべて、しかもちょうど良いバランスになった瞬間にしか書けないのだよ!』