K18ピンクゴールドのお二人。ランダムに細かな鎚目を入れ、水面のような輝きを持つリングです。それぞれの面には使い込まれた金槌の微細な凹凸を残し、強く光沢の出ないように、あくまでナチュラルに。

左はとてもボリュームのある3mmのリング。K18は男性は特に、似合う方はそう多くありません。逆に言うと、金色の似合う方は、選ばれし者とも。ゴツゴツっとしたフォルムと質感が、まるで遺跡から発掘された指輪のようでとても印象的。

遠く北海道よりお越し頂いたお客様。わざわざ神戸へ作りに来ていただける事は、心地よいプレッシャーと共に、本当に嬉しく思っております!!旦那さまのリング(左)はK18ホワイトゴールド、奥様のリング(右)はK18です。横にすぅっと流れるような、キレイな鎚目を入れたのち、所々に粗くザラ付いた質感を散りばめております。

しっとりとしたプラチナの2本。ごつごつとエッジを利かせたフォルムがとてもカッコ良いです。面の所々にザラついた鎚目を入れる事により、更にハンドメイドならではの質感となってくれております。旦那さまのリングは2.5mm・奥さまのリングは2.0mmと、太過ぎず、細すぎず。

ドンッ！とボリュームのあるプラチナのリング。幅は4mmと大きめながら、厚みを抑えておりますので、威圧感がなく指にとても馴染みやすいリングとなっております。表面にはクレーターの様な凹凸を付け、今まさに遺跡から発掘されて出てきたような、絶妙な表情をしております。