marriage 37
久しぶりの製作、スクエアのマリッジリング。奥様のリング(右)の1辺には、ご本人の好きな波を切り出し、そこにキラリと一粒、ダイヤモンドが入っております。旦那さま(左)はお仕事柄も考慮し、あまり表面を荒々しくなく、フラットにとの事。
久しぶりの製作、スクエアのマリッジリング。奥様のリング(右)の1辺には、ご本人の好きな波を切り出し、そこにキラリと一粒、ダイヤモンドが入っております。旦那さま(左)はお仕事柄も考慮し、あまり表面を荒々しくなく、フラットにとの事。
一昨年、SDカードの突然の破損により、撮り溜めていたオーダー品の画像がパァに。。。アップできていなかったネックレスをお持ち頂く事が出来たので、撮影させていただきました!このブローチのイメージを元に。
ザラついた表面の、甲丸形状のリング。旦那様のリング(左)は、写真では少しわかりにくいかと思いますが、K18ホワイトゴールドとK18ピンクゴールドを接ぎ合せ、2パターンの色目を楽しんで頂けるようになっております。
K18ホワイトゴールドとK18ピンクゴールドのコンビネーションリング。『月のイメージ』ということで、貼り合わせたピンクとホワイトをぐにゃりと捻じり合わせました。するとリング側面部分に、まるで新月が重なり合ったような、素敵なデザインに。
平たく叩き伸ばしたリング。
かっちりとしたフォルムのリングは、光の当たった時にどうしても一定の光り方しかできない。表面をザラザラとさせる事で、様々な凹凸が生まれ、ムラのある光を放ちます。
マリッジリングは日常使いのリング。末永く使用する事も考えればおのずと、飽きのこないシンプルなデザイン・軽くて着けやすい重量・後々サイズ変更のできる事など、ある程度の規制が必要となります。このマリッジリングは、過去作らせて頂いた中でも最もその規制から外させてくれたリング。
ハンドメイド感たっぷりの、ボコボコっとした平打ちリング。Huddleで長年使ってきた証拠でもある、金槌の細かいキズもしっかりと残すために、研磨を抑えめにしてあります。サイドも程よくまっすぐ落とし、平らな部分・少しふくれた部分のバランスを取りました。