記念すべき、100組様目のマリッジリング。
そんな区切りに相応しい、攻めた2本!!!
旦那様のリング(左)は真鍮、奥様のリング(右)はプラチナに18金を貼り付けております。
幅のある真鍮のリングは、様々な形状・長さ・質感のパーツをパッチワークのように貼り付けておりります。
高低差のあるフォルムや厚み、幅。
横に流れるラインと、それを堰き止めるかの様なブロックや抜け。
回転させる度に全く違う表情が現れ、とてもカッコ良い。
真鍮の、光沢の抑えられた良い意味でくたびれた色合いと、凹凸の濃淡もまたステキ。
そして何より、作るのが凄く難しかった(笑)
プラチナリングは、不均一な5つの玉のトップにK18がちょこんと乗っかり、光の当たる度に、金銀の色の波が生まれます。
溶かした際に出来る、粗い質感を極力残し、出来立てホヤホヤ!なライブ感をなるべくそのままに。
プラチナや金の上質な重量や光沢に、このあたりのニュアンスを残させてもらえるのは、作り手としても楽しいのです。
(左) BRASS ¥75,000- (税抜)
(右) PT900 & K18 ¥95,000- (税抜)
* 価格はサイズや製作時の金・プラチナ相場により、変動いたします。
このリングに合わせ、日常的にリングを脱着する時にリングをホールドできるキーホルダーも併せて制作させて頂きました!
とても面白い作りになっております。
http://huddle.exblog.jp/24294418/
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