程よい大きさの直付けピアス。
枝の様に3方向に広がるいびつな線は、堅さを抑えてくれます。
シルバー部分にポストが付いており、耳たぶから少し出るぐらいの粒玉の線が、とてもかわいい。
上のピアスに、さらさらと揺れ動く、K14ゴールドフィルドとシルバーの2色の細い線を。
すとん!と下に落ちる線は女性らしさをグッと引き立ててくれます。
シルバーの玉の連なりと、K14ゴールドフィルドの交差。
そこにランダムに配置された、プレートやカタマリ。
国旗やら紋章やらのマークにありそうな配置感や抜け感をどこか意識しつつ、それでいて左右非対称のバランス感も意識しながらの、なかなか作り手(←自分)泣かせなピアス。
着けた時のフォルムが、とてもキレイ。
シルバーとK14ゴールドフィルドのプレートを分断するかの様な、シルバーの粒玉。
硬いイメージの角々しいプレートは薄く、柔らかいイメージの丸い粒にはボリュームを持たせる。
そうする事で、全体に角ばったフォルムを持ちながらも、やわらかなイメージもある、面白いバランスになってくれました。
どん!どん!とそそり立つかのように配置した、様々な形や素材の寄せ集まり。
下の写真の様にポストが上部についており、着用すると耳たぶを覆い込むように、山型にパーツを配置しております。
なかなかボリュームのある直付けピアスですが、非常に存在感があり、とてもカッコ良い。
全面の菱形のプレートは揺れ、しなやかさも。