今年の春の台湾でのイベントで受けていたオーダー。
オーナーさんに取り次いで貰い、通訳してもらいながら、ご希望を聞いたり、伝えるべき事を伝えたり。
不安な中での受注のはじまり。
ハドルの商品をじっくり見てくれた。
そして、僕たちのやっている事・やりたい事・やれそうな事、おそらく理解してもらえたんだと思う。
少し時間を置いて持って来てくれた、ハドルの商品をベースにされた図案は、簡潔に分かりやすく、そして僕個人的にも作ってみたい！とも思いました。
伝えた弱点や、“もしも不可能だった場合の第2の案”も素早く理解して頂けた。と思う。（なにぶん、現地の言葉は全く分からないので、スピード感しかわからないのだけれど。）
聞けば洋服のデザイナーさんだったらしい。
もちろん職業だけで判断するつもりは無けれど、『ん、なんとなく、このヒトのは作れそう！』という直感は、あぁ、なるほど！と納得する所ではありました。
シルバーとK14のコンビのリング。
右のリングはシルバー・14金を一度ツイストした上、更にその2本の寄り線を寄るという、2重に編んだリング。
さまざまな方向に均一に影が走り、正しく乱反射する光の筋が非常に美しい。
左のリングは、1本のシルバー・1本の14金をツイストしております。
トップにはいびつなお盆のようなフレーム。
線のキレイな光沢感とハンドメイド感を掛け合わせた、良いバランスの2本になったと満足しております！
リングの裏側には、お二人の手書きイラストを。
海を越えて国を超えて届くレーザーの指示書、なんともニヤニヤしてしまうのナゼなの？
シルバー950 ＆ K14