半月型のシルバーの小さな粒。
そこに何かの指標を示しているかのように、K14ゴールドフィルドが貼りついています。
大きさはv6mm程と小さく、サブピアスとしてもお使い頂けます。
上のピアスを包むかのように、約1.2cmのK14ゴールドフィルドのプレートが。
このプレートは固定しておらず、直付けピアスでありながら、耳元で少し揺れてくれます。
真円のプレートを粗く叩きこむ事で生まれるいびつな形や表面質感がとても素敵。
点から点へ線が1本、そこから2本目の線が伸びて、3本目の線を最初の点に繋ぐ。
そしてその時に初めて、面が生まれる。
線から面になる最もミニマムな形、三角形。
僕は三角形を見るといつも何故か、お守りを連想するのです。
丸いシルバーの粒を入れる事で硬さが抑えられ、攻撃的ではない、三角のフォルムになってくれました。
大きさは1cm程で、耳たぶから少し落ちるぐらいの大きさ。
方位?時間?とにかくそういった、何かしら『現在』を測っていたかのような、架空のツールの様なものを目指して。
縦約2.5cm、横約1.7cmと大きめの直付け。
シルバーのぷくっとした線とK14ゴールドフィルドのバランスがとても好きです。
非常にエレガントで、かっこよい。
テーマはおまじない。
フックから棒の先端までの全長が約6.5cmと長めです。
K14ゴールドフィルドの細めのフレームに、球体のように膨らみを付けて線を貼っております。
そうする事によって、ひし形や三角や線のそれぞれのチャームに奥行きが生まれ、とても立体的な素敵なフォルムになりました。
横から見てもとても楽しいピアス。
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