シルバーがベースのピアス。
フープ状になっており、耳の真下で、大小さまざまな輪が揺れるようにしてあります。
根元のしっかりとしたイメージと、下部のしなやかなイメージとの対比が面白い。
シルバーの粒の寄せ集まり。
完全に埋めるのではなく、所々、抜けがあるのがミソ。
この抜けは、ただのカタマリではない、軽やかさを出してくれます。
中心よりも少しズレた所に配置されている、K14ゴールドフィルドが良いアクセントに。
これはもう、 ぶっきらぼうに重ねてみただけなのです。当初は。
そのバランスが、とても面白かった。
ぶっきらぼうさが、「ん?まだ途中?」と思わせる唐突さもあって、耳の上でとても立体感を出してくれます。
こういう、言わばノリで作ったデザインは、実はリピートして製作するのがとても難しい!
あの時のぶっきらぼう感を忘れてしまうと、とたんに、面白くなくなってしまうのですね。
1318P
¥20,000- (税抜)
さらさらと何重にも重なった薄いプレートの根元部分に、ポストが付いています。
耳からすうっと下に落ちるしなやかな線と、そこから段違いに揺れるシルバーのチャーム。
こんなアンバランスさが大好きです。
左右ひっくり返して(シルバー部分を頬側に)着けると、また印象が変わり、ステキです。
つぶつぶの線に、つぶつぶの輪。そこにちょこんと、シルバーの塊。
ただそれだけなのに、とてもカワイイ。
重心が下部にある分、揺れも大きくなってくれております。
バーの左右にチャームが揺れるピアス。
写真の様にナナメに着けたり、縦にしたり、もちろん真横にしても面白い、変幻自在なピアスです。
プレートを下に持ってくるか、輪を下に持ってくるかでも結構イメージが変わります。
サイズ感もちょうど良く、着けるシーンを選ばないピアス。