どう見えているかは一旦置いといて、こう見えてもハドルにも悩み事はたくさんあります。
にょきにょきと鼻が伸びたと思ったとたん、ぽきんっ！といとも簡単に鼻っ柱をへし折られたり。
かと思えば、鼻の下がびよ～んと伸びた瞬間にアッパー喰らったり。
一歩づつ、一歩づつ、と慎重に歩いているハズなのに転んじゃったり。
一歩づつ、一歩づつ、と慎重に歩いていたら「遅いっ！」と怒られたり。
歩くスピードを速めてみたら見慣れない世界に酔ってしまったり、ならばと、歩幅を大きくしてみたら靴が傷んだ。
1つの悩みは、『点』。
それを2つ目の悩みと結べば、『線』になる。
3つ目が出てくると、とたんに『エリア』になる。
点ははじき飛ばせば良い。
線は迂回すれば良い。
エリアの中に入った途端、急激に灯りが消え、次の一歩の足場が見えなくなる。
どう見えているかは一旦置いといて、それなりに、ハドルもそんな瞬間があるのです。
末っ子気質むき出しな僕は『エリア』に本当に弱い。
「ぼく、もう、たちあがれないかもぅ･･･。」と弱気になる瞬間も少なからず、あったりするのです。
ただ、僕たちのやるべき一歩目は、非常にシンプル。
作る事。
それを見てもらう事、楽しんでもらう事。
イベントをすると、沢山の方が、わざわざ足を運んでくれます。
沢山の方が喜んで帰ってくれております。（希望では！）
お褒めの言葉が本当に力になるし、なんてことない会話で妙に肩の力を抜けさせてくれる。
友達は顔を見にきてくれるし、偶然通りかかった馴染みの顔との再会もある。
やっぱり僕たちは、この一歩が間違いではなかったと気づかせてくれるのです。
ご来店頂いた方々、陰ながら応援して頂いた方々、お手伝いしてして頂いたスタッフさん、本当に本当にありがとうございました！
この記事を書くまではあまり意識していなかったのだけれど、そういや今月で、独立して12年になりました。
これだけ長くやってこれた、恩返しをどこかでしなければならないのだと思います。
ふふふ、乞うご期待!!!