キャッチから垂れる、3cmのチェーン。
耳の後ろから、すとんと落ちるチェーンは非常にしなやか。
正面から金具の見えないデザインは、すっきりと見せてくれます。
オトナなチェーンのピアスを作りたかった僕たちの、ひとつのスタートとなりそうです。
前はシンプルに、ゴールドフィルドのひし形の小さなピアス。
凛とした角柱の線が、チェーンとの一体感を産んでおります
1108P-o
¥11,000- (税抜)
上の、丸バージョン。
まんまるではない、いびつな丸は、どこか生き物を見ているかの様で安心するのです。(個人的意見。)
1109P
¥14,000- (税抜)
楕円に溶かしたシルバーにゴールドフィルドの粒線をまとっております。
宝石のような、鏡のような造形を目指して。
不均一に溶けたシルバーが良い味に。
シルバーにはマットを当てております。
1110P
廃盤
ゴールドフィルド、シルバーの連なり。
まだその先に続きがあるかのよう。(作り方も、そういう作り方。)
このチェーンの垂れるシリーズの中では、最も大きいトップ。
だからこそ大きくも揺れてくれ、存在感が増すのです。
上の”耳の後ろからシリーズ”の別バージョン。
コレは、耳たぶのすぐ下からチャームが垂れるぐらいの高さに。(穴の位置や大きさにり、個人差があります。)
ピアス部分は、シルバーをいびつに溶かした、小さなピアス。
人間の頭のような、なんとも生命感のあるフォルムが僕は大好きです。
こういう「コレは何を表現してます!」という訳ではなく、だけどなんだか愛着の持てる形は、これからもどんどん見つけていきたいと思っているのです。
ボコボコっ!ガツガツっ!と深く叩き込む、『PINCH』の中で、最も新質感を味わえるピアス。
なかなか厚い線から時間をかけて叩き込んでいく為、鎚目が深く入ってくれるのです。
耳に沿うように、少しカーブのかかったラインが美しい。
長~いピアスフック。
線径も0.6mmと少し細めにしてあります。
耳からトップにかけてのスパンを取る事により、シンプルだけど、ひとクセあるピアスに。
プレートの形はある程度、なりゆきで作ります。
重量感は揃えるけれど、形は左右まばらに。
作り手のライブ感として、残しておきたい部分なのです。