2014 vol.1 『PINCH』 ③


1114P
廃盤

0.6㎜の細い線に、黒いシルバービーズと、ゴールドフィルドのリング。
軽やかに揺れてくれるピアス。
ビーズはネックレスと同様、ランダムな形・大きさ。
(写真では見えにくくなってしまい、黒バックを選んだ事に後悔!)


1115P
廃盤

2.0mmの線を使った太めのフープピアス。
存在感があります。
丸であって、丸ではない、中央より少し下に比重のあるようなフォルムに。
不安感の無いかたち。


1116P
¥7,500- (税抜)

すうっ….と、約3cmの棒が1本。
キレイな造形です。
線の実直さと丸みのある柔らかが気持ちいい。
なんか、美味しそう、と思うのは僕だけ?


1117P
¥10,000- (税抜)

ちぐはぐに連なった、2枚の薄いプレート。
少しグラフィック的な感覚で作りました。
案外、こういう整列のさせ方は初めてかもしれない。
縦に揺れる2本の線が、プレートの硬さを和らげてくれております。


1118P
¥9,500- (税抜)

シルバーを丸く溶かし、何度も何度も叩き込んだプレート。
それを裏から打ち出して、ぷくっと丸いラインを作っております。
ある程度均一的な大きさや形を目指しますが、溶け具合・叩き具合・延び具合、全く同じようには作れません。
個々の状況によって変わりゆく形は、作っていてとても楽しい。
手はじんじんするけれど。
面の広さゆえに、表面のマットが多方向に走っているのが見え、それもまた楽しい。


1119P
廃盤

多角のシルバーのプレートを連ねております。
上・中・下のゴールドフィルドの線は、ななめに平行、ではなく並行に。
揃いすぎず揃わなさすぎないそれぞれの角度と距離。
こういうデザインは決め打ちで作ると、面白くなくなってしまう。
実は『PINCH』の中で、最も作るのが難しいかもしれない。


1120P
廃盤

ネックレスと同様、2種類の素材を接いだ線。
プレートに開けた2つの穴が実は、非常に利いているのです。
線の根元、フック部分、2か所が揺れ、とても美しい。

このピアスの説明、”2”だらけ!



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