昨日の晩あまり眠れなかったので、ぼんやりと考えた。
僕たちは、もっともっとフザけたモノ創りをするべきだと。
もっとオチャラケて、もっとナメてて、どこかアナーキーで。
でも真剣で、謙虚で、誠実で。
お店の外枠はだいぶん出来た。
自我自賛ながら、何処に出ても胸を張れるような店構えを創れた。
カッコイイ器は仕上がっている。
あとは調理すること、盛り付けること、美味であること、そして賞賛されること。
そこまで到達するには、もうひとつ打ち破らないとならないモノがある。
壁よりも厄介な、ぶ厚いゴム状のようなモノ。
それをどこか1部分、100%のチカラでぱちんと破る。
“アクセサリー”という概念さえ崩してやるぐらいの勢いで。
これが出来たとき、そこで初めて50点のお店に仕上がるのだと思う。
あとの50点はお客さんに決めてもらえばイイのです。
まだまだやります、2009!