30歳になりました。
実のところ、30にはなりたくなかったのです。
30までに何か残したかった。
何かをやったというステータスが欲しかった。
意味も無く。
28まではそこまで強く感じていなかったその思いが、29になってから、どんどん膨らんできてました。
そして、29も終わりに差し掛かろうとすればするほど、僕はそんな自分がイヤになってきてました。
それを言うと、必ず帰ってくる言葉、『オトコハ30カラ』。
この言葉ってね、余計プレッシャーですよ!
ぼんやりとしたイヤな気持ちが明確になってきた30の1ヶ月前、事態が急変。
とうとうココ!という物件を見つけることができたのです。
それからの僕の気持ちは一転、爽快な気持ちで30まで突き進んで来れた。
まだまだやるべきことはたくさんある。
仕掛ける用意もたくさんいる。
突っ走る30の幕開け。